鏡の前で服を脱いだ冥加が座っている。
僕は先生に言われて、彼の手を取って自慰行為の仕方を教える。
「いいかい、こうやって自分の手で擦りあげるようにするんだ」
そう言って僕の手で彼自身に刺激を与える。
「あまみや?」
彼自身が主張を始めてくる。
「変な感覚?」
「ああ」
「それでいいんだよ」
自分の手でやってみて、と今度は彼自身にやらせる。
「こうか?」
僕の手の動きと同じように彼は自分自身を扱く。
気持ちよさに手を止めようとするのを、そのまま僕の手で刺激を止めない様に動かす。
「ぁ……」
初めての快感に戸惑う彼は涙目になっているが、僕は止めない。
「冥加よく見て」
鏡に映る彼を、彼自身に見せる。
いいかい、と彼の手の動きを速める。
自分では動きがままならないのでほとんど僕が動かしている。
限界を迎えて彼が一際高い嬌声を上げた。
そのときが初めて冥加がイく、という経験をした時だった。
- 作品名
- 指導
- 登録日時
- 2010/04/08(木) 00:39
- 分類
- 未分類